WordPressのヘッダーについて
ヘッダーはサイトを一目でアピールできる重要なパーツ
サイトヘッダーにはロゴ画像(TOP画像)、タイトルやキャッチフレーズ(サイトの説明文)が表示される箇所です。
ヘッダー部分はスクロールせずに見える画面範囲(ファーストビュー)となるので、
ユーザーがアクセスしてきて最初に目に入る部分となります。
アフィリエイトサイトの場合、ファーストビューで売り上げが決まるといっても過言ではありません。
商品の情報をいかにわかりやすくユーザーに見せるか、
ヘッダー周りの見せ方は常に考える続ける必要があります。
コンバージョンとなる申し込みや購入ボタンを配置させたりする手法がとられることもあるそうです。
このようにサイトの構成上一番良く見られる部分=サイトをアピールできる部分となります。
ヘッダーのプログラム処理
WordPressのヘッダーがどのようなことをしているかを説明します。
▼htmlの開始タグ
▼headタグ(metaタグやスタイルシート、javascriptのファイルの読み込み)
▼bodyの開始タグ
▼ヘッダー部分のHTML
▼ヘッダーメニューがあればメニュー部分のHTML
このようなHTMLの出力を行っています。
PHPというプログラム言語で条件分岐したり文字、HTMLを出力したりしています。
※ワードプレス自体PHP言語で作られています。
多くの人は直接編集することはないかもしれませんが、
プラグインやテーマで実現できないものはこのヘッダーを変更する必要があるのです。
#テーマによってはヘッダーで出力されるhead内のコード量が多くなる場合があります。
このような場合はクローラーに読み込みが遅いサイトと判定されるリスクがあります。
Search Consoleなど調査し適切な対処が必要となります。