WordPressとPHP/Laravelの共存をCloud9で検証
共存という言葉だけだと理解しにくいですが、WordPressとLaravelを同じURLで扱うことを言います。
連携とか共存という言葉で検索されることが多いです。
実際にどのように連携するのかというと、考え方はとても簡単です。
WordPressのindex.phpとlaravelのindex.phpをそれぞれ動かしたい方に合わせてhtaccessで制御することができればいいのです。
今回も作ったらすぐに廃棄することができるCloud9を使って実際にやってみます。
まずはCloud9のPHPのバージョンを確認してみます。
Cloud9デフォルトのPHPバージョン確認
cloud9:~/workspace $ php -v PHP 5.5.9-1ubuntu4.19 (cli) (built: Jul 28 2016 19:31:33) Copyright (c) 1997-2014 The PHP Group Zend Engine v2.5.0, Copyright (c) 1998-2014 Zend Technologies with Zend OPcache v7.0.3, Copyright (c) 1999-2014, by Zend Technologies with Xdebug v2.4.1, Copyright (c) 2002-2016, by Derick Rethans
LaravelはPHP5.6以上が動作条件なのでPHPのアップデートが必要です。
PHP7へのアップデートはコチラを。
soudan.hatenablog.jp
WordPressプラグイン「MW WP Form」に画像添付できるようにカスタマイズ
- シンプルなショートコードベースのフォームプラグイン「MW WP Form」
- プラグイン「MW WP Form」
- MW WP Formは使われていたけど・・・
- MW WP Formの画像添付の流れを解析
- 画像添付できるようにカスタマイズしたこと
- 最初のコンタクトから6日で完了
シンプルなショートコードベースのフォームプラグイン「MW WP Form」
ココナラ経由でお問い合わせフォームに画像を添付したいというリクエストがありました。
詳しくヒアリング、調査してみると、
・WordPressでお店のサイトを運用中
・お問い合わせフォームに画像を添付したい
・フォームは業者に頼んでPHPで作ってもらった
・でも固定ページとプラグイン一覧には「MW WP Form」がある
・「MW WP Form」は画像添付ができる
と、いうことがわかりました。